【予習におすすめの3作品】『アベンジャーズ/エンドゲーム』を見てきたので"事前に見ておいて良かった3つの作品"を紹介します(ネタバレなし)
こんにちは、さのMIXです。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』を見てきました。
本当にとてもとても素晴らしい作品でした。
あらゆるシーンがこだわり抜かれていて、
劇場では泣き、笑い、興奮…と大忙しでした。
恥ずかしながら私はマーベル作品にあまり詳しくなく、
事前に数日かけてマーベル作品を見ました。
そして『アベンジャーズ/エンドゲーム』を見た今、
「これは見ておいてよかった!」と思う作品
を3つに絞って紹介したいと思います。
「『アベンジャーズ/エンドゲーム』を見に行くけど、マーベル作品全部見る時間がない!」
というかたはぜひ予習の参考にしていただければ幸いです。
- 1.『アベンジャーズ/エンドゲーム』とは
- 2.感想
- 3.『アベンジャーズ/エンドゲーム』で鍵を握る『アントマン』
- 4.『アベンジャーズ/エンドゲーム』の癒し『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
- 5.『アベンジャーズ/エンドゲーム』の貢献者『インクレディブル・ハルク』
- 6.おわりに
1.『アベンジャーズ/エンドゲーム』とは
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の続編です。
公開されてからたったの5日間で、史上最短でアメリカの興行収入が4億ドルを突破した、とてつもない作品です。
公式HPでは内容について以下のように紹介されています。
最強を超える敵“サノス”によって、アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命は、半分に消し去られてしまった…。
大切な家族や友人を目の前で失い、絶望とともに地球にとり残された35億の人々の中には、この悲劇を乗り越えて前に進もうとする者もいた。
だが、“彼ら”は決して諦めなかった──
地球での壮絶な戦いから生き残った、キャプテン・アメリカ、ソー、ブラック・ウィドウ、ハルク、ホークアイ、そして宇宙を当てもなく彷徨いながら、新たなスーツを開発し続けるアイアンマン。
ヒーローたちは、大逆転へのわずかな希望を信じて再び集結する。はたして失った者たちを取り戻す方法はあるのか?
35億人の未来のために、そして“今はここにいない”仲間たちのために、最後にして史上最大の逆襲<アベンジ>に挑む。
最強チーム“アベンジャーズ”の名にかけて──。
2.感想
最高でした。本当におすすめできる作品だと思います。
マーベル作品をすべて見ているファンは当然楽しめると思いますし、
私のように直前で他のマーベル作品を見たようなにわかでも十分楽しめました。
上映後、トイレで、おそらく友達同士だと思いますが、
「本当に感動した!最高だったよな!」
「ほんとに!生きてて良かった…(号泣)」
という会話が聞こえるくらいでしたので、本当に良い作品だったのだと思います。
何も事前に見ずに『アベンジャーズ/エンドゲーム』を見に行っても、楽しいとは思います。
しかし、知らないキャラや理論が続々出てくるため、理解が追い付かないまま『アベンジャーズ/エンドゲーム』を見終わってしまう可能性もあるなあ、と映画を見て思いました。
いくら忙しくても、やはり事前に他の作品を見ておくほうが『アベンジャーズ/エンドゲーム』を楽しみ切れると思います。
そこで、私が事前にマーベル作品を見た中で、
「これは見ておいてよかった!」と思う作品
を3つに絞ってお伝えします。
3.『アベンジャーズ/エンドゲーム』で鍵を握る『アントマン』
まず、『アントマン』です。
劇場で『アベンジャーズ/エンドゲーム』を見ながら、
『アントマン』は本当に見ておいてよかったと思いました。
詳しいことへの言及は避けますが、
アントマンはアベンジャーズ大逆転に向けた戦略の超重要な鍵となります。
アントマンについて事前に調べた際、下記の記事
MCU 20作目「アントマン&ワスプ」はシリーズの鍵を握る重要作!
出典:MCU 20作目「アントマン&ワスプ」はシリーズの鍵を握る重要作! - SCREEN ONLINE(スクリーンオンライン)
のように、アントマンが物語の鍵を握ることはなんとなく分かりましたが、本当に握っていました(笑)
鍵を握りすぎているため、『アントマン』を見ずに『アベンジャーズ/エンドゲーム』を見てしまうと、よく分からないまま映画を見終わってしまった…
なんてことになる可能性があるかもしれないです。ぜひご覧ください。
ちなみに、『アントマン』とは、
特別なスーツにより体長1.5cmまで縮むことができる男が、
悪に立ち向かう映画です。
主人公が最初はなかなかのワルで、奥さんとも別れてしまうのですが、
娘のためにかっこいいヒーローへと成長する姿が感動的でした。
また、アリとの共闘が新鮮で、アリなのに不思議と可愛く思えてくるのも、
『アントマン』の見どころです。
『アントマン』予告編を載せておきますね。
4.『アベンジャーズ/エンドゲーム』の癒し『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
次に、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』です。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』には『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の各人物が登場します。それぞれ魅力的なのですが、
とにかくロケットがかわいい…。
かつ、『アベンジャーズ/エンドゲーム』で活躍する場面も多く、緊張した雰囲気が続く中、笑いと癒しを提供してくれます(笑)
とりあえず悪い顔をしていてかわいいロケットをご覧ください。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』のチラシでは、まさかのキャプテン・アメリカより前面にロケットの姿が(笑)
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』とは、
パワー・ストーンを盗んで捕まった主人公が、捕まっている間に刑務所の中でチームを結成し、悪に立ち向かう映画です。
ロケット以外にもそれぞれ個性的なメンバーが登場し、最初はちぐはぐなのですが、
強大な敵に対してチームワークで立ち向かっていくところに興奮しました。
また、どの星の人かによって文化が異なり、”星をまたいだ文化交流”が描かれているところも笑いがあり、自然と物語に入り込むことができました。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』予告編を載せておきますね。
5.『アベンジャーズ/エンドゲーム』の貢献者『インクレディブル・ハルク』
最後に、『インクレディブル・ハルク』です。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』で、あのハルクがまさかあんなハルクになるとは思いませんでした…。
ハルクも、物語の中でとても重要な役割を担うことになります。自らの中でハルクという怪物と苦しみながら向き合い成長してきた彼だからこそできる、彼なりの貢献方法には泣けました。
『インクレディブル・ハルク』とは、
恐怖や怒りを感じて心拍数が高まると”ハルク”という緑色の怪物になってしまう主人公が、恋人を守るために悪に立ち向かう映画です。
ハルクとは一体何なのか?どのようにすればハルクをコントロールできるのか?
に注目しながら見れば、『アベンジャーズ/エンドゲーム』で描かれている内容が理解しやすくなると思います。
ちなみに、『インクレディブル・ハルク』はAmazonVideoで無料で見ることができます(2019.5.3現在)。AmazonPrime会員のかたは気軽に『インクレディブル・ハルク』から見始めるのもアリかもしれません。
AmazonVideoのリンク先を載せておきますね。
6.おわりに
いかがでしたでしょうか。
1回限りの劇場での
"初見『アベンジャーズ/エンドゲーム』"
を心から楽しめるよう、少しでも参考になれば幸いです。
ただ、私はマーベル作品すべてを見たわけではないため、
他にも見ておいたほうがよい作品はたくさんあると思います。
これは!という作品をご存知でしたら、
よければ、コメント欄に書き残していってください^^