1分で分かるAP(アドミッション・ポリシー)~AP/CP/DPがまるっと頭に入る!野球のイメージで理解!のススメ~
こんにちは、さのMIXです。
大学職員を目指すなら押さえておきたいキーワードの紹介です。
AP、CP、DPの3つはセットです。
これまでDP、CPと紹介してきましたので、
今日はAPについてです。
DP、CPが初見のかたは以下の過去記事を先に読むことをおすすめします。
▼DPについて
▼CPについて
では、APについてです。
【APとは】
“Admission Policy”の略です。
大学がどのような学生を受け入れるのかについての方針のことです。
【理解のポイント】
APについては以上!という感じです。
ですが、APやらCPやらややこしくなってきましたね。
要するにどういうことなのかを、私は野球のイメージで理解しています。
そのイメージをDP、CP、APの順で説明していきますね!
DPとは「目指す姿」です。
例えば、あなたが野球クラブチームを運営しているとして、
「どんな球が来ても多彩に対応しヒットを打つ」イチローのようなバッターばかりのチームをつくりたいとしましょう。この場合、あなたのチームのDPは何でしょうか?
「どんな球が来ても多彩に対応しヒットを打つ」ですね。
DPである「どんな球が来ても多彩に対応しヒットを打つ」にチームメンバーを育てるためには、どのような育成カリキュラムを組めばよいでしょうか?
「コース別攻略法」だったり「変化球別攻略法」だったり。様々な球に対応するために、いろいろな講義・演習が考えられますね。
そのカリキュラムが、CPとなります。
CPとは「育成内容・方針」です。
でも、そもそもチームが打撃センスのない人材ばかりであれば、
いくら優秀なCPを用意しても伸びないですよね。
さて、どうしますか?
打撃の実績があるなど「打撃センスのある人材を集め」たいですよね。
この「こんな人材がほしい!」という方針。これが、APです。
APとは「欲しい人材の方針」のことなんですね。
いかがでしょうか?
理解の助けになれば幸いです^^
DPやCPに不安がある、具体例に興味が出てきたかたは合わせてこちらの過去の記事もご覧ください。