大学職員って英語ができたほうがいいの?(入職3週間時点)
就活のとき、「TOEICは受けといたほうがいい」とか言われ、
がんばってTOEIC高得点を取ったものの、
選考ときも入社後もそんなに英語を使うことはなかった。
…ってことありませんでしたか?
大学も「グローバル化」が進んでいるから、英語が必要だよ~
といろんなところで耳にしているかもしれません。
実際、大学職員は英語ができたほうがいいのでしょうか?
忙しい人は、【結論】と【事実】だけ読んでいただければOKです。
【所感】では、補足や感想を書いています。
【結論】
選考も業務も、確実に有利
ただし、大学の方針と部署による
【事実】
・私は英語スキルは特に何もないが、配属された部署では留学生と接する機会が多く、日常的に英語でやりとりしている
・留学生数は近年、右肩上がりである
・ただ、会計系や施設管理など部署によっては英語をまったく使わないところもある
【所感】
英語、めちゃめちゃ使います。留学生との会話やメールで使ったり、海外の大学と連携する際の連絡は、当然ですが英語を使います。英語ができないと仕事のスピードが非常に遅くなるし、ミスにもつながるので、毎日、英語を少しずつ勉強しているほどです。
今後、大学で英語が必要になるかどうかについては、
留学生者数の増加率を見てみると分かると思います。
例えば、平成30年度は前年より12%増加していますね。
平成30年5月1日現在の留学生数
298,980人(前年比 31,938人(12.0%)増)2.在学段階別留学生数
大学職員を目指すかたは、覚悟をきめて英語を勉強するのがよいのではないかと思います…。
会計系では英語はそこまで使わないようですので、イチかバチか配属に賭けてみるのも…アリかもしれないです。ジョブローテするのでおすすめはしませんが(笑)
どうしても英語を使いたくなければ、
そもそも留学生拡大路線ではない大学を探すのがよいかもしれませんね。